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サーバーダウン

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昨日の診療中、突然すべてのパソコンで普段使用しているDentalXが動かなくなってしまいました。原因はサーバーのパソコンがフリーズしてしまったためで、再起動しても画面に縦縞の模様がでてしまいどうにもなりません。仕方なくその日はパソコンなしでの診療となり、普段からDentalXを中心に診療を組み立てているので、患者情報は入れられない、エックス線は見られない、写真で口腔内の状態を説明することはできない、プロービング値は入れられないなどあっという間に時代遅れなアナログ歯科医院になってしまいました。診療後サーバ機のMac Pro を分解掃除しましたが症状は改善されず、これはグラフィックボードの問題であろうと当たりを付けられたのが19時頃でした。新品の部品はすでに供給されていないのでネットで検索したところ秋葉原のMac専門店「秋葉館」で購入できることがわかり、閉店時間の20時迄に今から行けば間に合うと林先生がダッシュで秋葉原に向かいました。購入して帰ってきたのが20時半過ぎ、パソコン本体の寿命の可能性もあったので新しいグラフィックボードに入れ替えてドキドキしながら起動ボタンを押しました。見事にリンゴマークが出てきて普通の起動画面が出てきたときには二人で大喜びしました。一つのソフトが使えなくなっただけで診療が成り立たなくなり、自分の思ったような診療ができなくなる歯医者になってしまうことを思い知らされました。

今月の掲示板

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今回のテーマは「防災と口腔ケア」です。阪神淡路大震災の後、避難所で肺炎患者が多く出たことを教訓に東日本大震災の直後から歯科医師会を中心としたチームが現地に入り避難所での口腔ケアを行った結果肺炎患者が最小限に抑えることができました。これは口の中を清潔に保つことが肺炎予防に効果があることを実際に証明することになりました。被災時にどれだけ心の余裕を持って行動できるか自信はありませんが前もって準備しておくことは大切です。命を守ることと基本的な生活ができるようにしておくことが最低限必要ですが、お口のなかをきれいに保てる準備も是非しておいて下さい。
災害といえば院内の水漏れ事故の賠償問題は未だ解決しておらず天井はこんな状況で壁にもカビが出てきています。今月後半は休診にして改装工事をしてきれいにする予定です。

38年前のリン酸亜鉛セメント

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きょうはブリッジ支台歯の冠を除去して仮歯を入れてもらいました。どの歯もしっかりと付いていて、驚いたのはう蝕になった前方支台歯が舌側面で強固に付いていたことでした。後方の支台歯を除去してもセメントはしっかり付いており、38年前のリン酸亜鉛セメントは溶解もせず残っており、まさに恐るべしです。この40年間でいろいろなセメントや接着剤が開発販売されてきましたが何も変える必要はなかったのではないかと思ってしまいます。1988年開業して10年くらいはガラス練板を冷蔵庫で冷やしながらリン酸亜鉛セメントを使用していましたが今では別のセメントに変更しています。確かにリン酸亜鉛セメントの操作性は悪く、熟練が必要な材料でしたが世の中から消えるものではなかったのではないかと後悔されます。今更リン酸セメントには戻れませんが現在使用しているセメントが40年後にも無事で患者さんの口の中で機能してくれるのを祈るばかりです。

拡大床治療の書籍が完成

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当院で行っている拡大床治療の内容をまとめた書籍が完成しました。拡大床治療にはいろいろなやり方があり工夫を凝らして良い結果に導いている先生が多くいます。当院で行っている拡大床治療は少し特徴があり、側方歯群の交換が始まる前までに上下の4本の切歯をきれいに並べることを目的にしています。そうすることがきれいな永久歯列になる近道であると考えており、そのために「小学校2年生までに始める」という修飾語をつけました。はじめは100ページ程度のガイドブックにする予定でしたが伝えたいことが膨らんできて200ページを超えるボリュームになり、価格も15,000円と高額になってしまいました。コロナの影響でいままでになく時間が取れたことで短期間で一気に書き上げることができました。前回の青本同様、多くの皆さんに手に取っていただけることを願っています。

38年経過したブリッジ

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大学時代に治療してもらったブリッジが38年経過し、ついに再治療の時が来てしまいました。接着剤のセメントが溶解して頬側からう蝕になってしまい食事中にエナメル質が欠けて取れてきました。食事中に歯が欠けて来院する患者さんは多いですが、久しぶりに自分で経験すると何とも情けない感じがするものでした。治療していただいた先生はすでにお亡くなりになっていますがよくこんなに長く保つブリッジを学生割引きで作っていただいたと感謝しています。歯科医になって多くの歯を治療してもらいましたが、思い出のあるこのブリッジだけは再治療する気になれず銀歯のまま今まで過ごして来ました。これから再治療になりますが先ずは取り外しの義歯を経験するところからはじめ、その後はインプラントにしようかと考えています。

キャビネット交換

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上階からの水漏れ被害で水を被ったキャビネット2個が異臭を放つようになり使用できなくなってしまいました。以前使用していた贅沢にも全部がスティールでできていた歯科用キャビネットはすでに廃番になってしまい再購入できず、仕方なく木製のキャビネットに買い換えました。しかし今までどこでもマグネットで色々と付けられていたキャビネットが木製に変わったことで何も取り付けられなくなり困ってしまいました。そこでスティールの板を取り寄せ、キャビネットの背面に取り付けることで今までマグネットで取り付けていた物を配置できるように改造しました。水漏れ事故の補償問題は何も解決せず、こちらの出費ばかりがかさみますが不潔な器材は使用できないので自分で何とかするしかありません。

また水漏れ?ウソでしょう

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 来月末の書籍発刊に向けラストスパートで、連休の中日に仕事をしようと思って診療室に来てみるとご覧の通り私の部屋が水浸しです。買ったばかりのiMacもキーボードもマウスもプリンターも本もぜーんぶ水浸しです。折角仕事をしようと思って休みの日にわざわざ出てきたのにガッカリです。9階建てマンションの1階で開業していますが上階はワンルームや事務所になっていって今回は前回とは違う部屋からの水漏れ事故のようです。原状復帰の後始末に時間を取られ仕事どころではありませんでした。これからは防水機能のついたヘビーデューティーなパソコンを購入しなければなりません。損害賠償請求などまたまた厄介な仕事が舞い込んできてきっとイヤな思いをすることになります。何ともついていないので厄払いにでも行ってこようかと思っています。

壁掛け時計

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水漏れ被害で診療室の天井や壁はみすぼらしい状況ですが、夢のある明るい壁掛け時計を設置しました。北海道夕張市の「木の工房るか」さんの作品で、昨年工房に訪問させていただいてとても気に入った作家さんです。その時は買いそびれて後悔していましたが、夢のような話ですが横浜で展示会が行われるというので早速お伺いして欲しかった壁掛け時計を手に入れることができました。この診療台に座った患者さんの心を和ませてくれると思います。

学校歯科検診の結果

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朝日新聞の「声」の欄に学校歯科医の先生のコラムが掲載されていましたが私の学校でも同じような印象があり、これは全国的な傾向ではないかと思われます。コロナの影響で自宅待機が続いていた春頃でも診療室に来院する子どもたちの虫歯は増えていると記事にしましたが、例年より時期が遅れて行われた学校歯科検診でも明らかにいつもと違う状況になっていました。毎年発表される学校歯科保険統計では子どもたちの虫歯の数は右肩下がりの数字が何年も続いてきましたが今年は間違いなく悪い結果が出ると思われます。全国的に歯科検診の時期が遅くなっていて速報値が出るのも遅れると思いますが、かなりセンセーショナルな数字になるような気がします。診療室に来る子どもたちにしかできませんが、今一度気を引き締めてむし歯予防に取り組んでいきたいと思います。

マスク用フック

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外出時のマスク着用は常識になっていますが、歯科医療従事者は普段から仕事中は常にマスクを着用しているので私などはつい外出時にマスク着用を忘れてしまうこともあります。治療中は患者さんにマスクを外していただきますが診療台の前にマスク掛け用のフックを設置してありますのでご利用下さい。
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Author:kanahakihei
街の普通の歯科医院

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