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ガイドライン

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ある学会のガイドライン作成のためのパネル会議に開業医代表の一人として出席してきました。一つの処置に対して学会として推奨できるかどうかを世界中の文献を検索してそれを評価し、そこから得られたものをもう一度各分野の代表者から意見を聞いてどのレベルで推奨するべきかを決めるという気の遠くなるような作業です。臨床的な経験や感覚も大切ですが研究から得られたエビデンスも知っておかなければなりません。一つのガイドラインを作るのにこんなに大変な作業があることを知り、研究者の地道な努力に頭が下がる思いで一日を過ごしてきました。
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摂食嚥下リハビリの研究会

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川崎地区が担当して神奈川摂食嚥下リハビリテーションの研究会が医院近くのラゾーナ川崎で行われました。この会で私は何の役にも立ってはいませんが多職種の方々との交流の中から多くのことを学んでいます。歯科はお口の中を扱う診療科ですが全身のなかでも極めて重要な部分を任されているということを再認識します。

待合室イスの張り替え

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診療台イスの張り替えにつづき待合室イスの張り替えもはじめました。全部で10脚のイスがありますがこの2脚はもともと8脚だった待合室のイスが足りなくなって後から追加したものです。スペースの制限もあって他のイスとは違う物を購入しましたが材質が悪かったせいか座面が荒れてきてしまいました。このスペースに入る新しいイスを探すのも大変そうだったので診療台イスでお願いした業者に頼んで張り替えてもらいました。画像では伝わりませんが皮の質感も良くなり新品同様になってかえってきました。

口腔内撮影には使えない35mmマクロレンズ

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6月末にキャノンから発売されたEF-S35mmF2.8 マクロレンズですが口腔内写真撮影には使えません。焦点距離が短くなればレンズの大きさも小さく軽量となりますが画像の歪みがでてきます。女性には軽量であることが優先されるので衛生士にはキャノン製で最軽量一眼レフのEOS Kiss X7に60ミリマクロレンズを組み合わせて使用してもらっていますが、この辺りが限界のようです。私が普段使用している100ミリマクロで撮影したものと比べると明らかに画像が縦長に変形しており中切歯が大きくなっています。LEDライトも組み込まれ花や虫を撮影するには良いかもしれませんが口腔内撮影には不向きのようです。男性が使用するのであればせめて80ミリ以上は欲しいところです。

小学校で卵の実験

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校医をしている小学6年生に授業を行うためスタッフ12名全員で小学校に出かけてきました。この日はフッ素の大切さを教える授業で、卵の半分にフッ素を塗ってからお酢に入れ、塗っている側と塗っていない側でどんな差が出るかを観察してもらう実験です。卵にフッ素を染み込ませている間にむし歯の話や歯ブラシ指導なども行い、これから永久歯をむし歯にしないコツを楽しく勉強してもらいました。写真には出せませんが子どもたちのキラキラした眼がとても印象的です。
先日厚生労働省から発表された平成28年歯科疾患実態調査で12歳児のDMFTは何と0.2という数字が出ました。しかし15歳以上では3.1で相変わらず高い数字です。結局、小学生までのむし歯は少なくなりましたが、中高でどれだけむし歯を予防できるかが課題なのです。むし歯予防の授業を行う対象は小学校6年生が最も適しており、診療室で子どもたちに教えるより余程インパクトがあります。

何でもディスポ

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診療室内で使用する器材のほとんどを滅菌するかディスポにするかで感染予防に万全を期します。タービンを滅菌していないなどの記事が最近話題になりましたが、タービンを滅菌するのにどれだけの経費がかかっているのかは取り上げられません。まだ50%の歯科医院でタービンが滅菌されていないというのは驚きで残念ですがその分の経費を評価しない国の責任もあると思います。当院でも患者さんを迎える最低限の礼儀としてタービンその他を滅菌しあらゆるるものをディスポにしており、このスリーウェイシリンジの尖端もその一つです。そんな目でふと医局のテーブルの上を見るとビニールの袋に入った割り箸が大量に置いてありました。 スタッフが昼食時に使用していると聞いてびっくり、そこまでディスポにすることはないでしょう。ケチるわけではありませんが即刻マイ箸に変更するようお願いしました。

2017臨床歯科を語る会

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今年一番楽しみにしていた松井宏榮先生の講演が臨床歯科を語る会の全体会で行われました。スタディーグループ火曜会に入会してからの30年のお付き合いですが、先生の臨床をまとめて聴くのは今回が初めてでした。常に治療のゴールに妥協がなくスーパーテクニックで処置が行われていく症例発表はとても迫力があり、あっという間に2時間が過ぎてしまいました。座長から最後にコメントを求められましたが突然のご指名に気の利いたことが言えず「若い先生方は決して真似をしないように」と言うのも忘れてしまいました。

虫歯は治療しましょう!

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地域連携の会議などでいつも会議室を使用させていただいている近くの総合病院に掲示してあったポスターです。昨日は介護職の方々向けに口腔内の機能や義歯の役割などについて話をしてきましたが、その帰りに病院の廊下でよく見慣れた歯の絵が目に止まりました。よく見てみると病院の感染制御チームが作った「虫歯は治療しましょう」というポスターです。この病院には歯科はありませんが、口腔内の細菌が全身の健康や病状の回復に影響するということは医科のなかでも当たり前の話になってきています。

定期健診のすすめ

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今回の掲示板テーマは「定期健診」です。医科で行われている定期健診や人間ドックなどは現在の自分の健康状態を表すだけで病気の発症予防ができるわけではありません。しかし歯科の定期健診で行われるフッ化物塗布やPMTCなどの予防効果は医療の中で唯一科学的根拠があるものだと言われています。定期健診を医院として患者さんに勧めるからにはしっかりとした結果を出さなければならず、医院にはよりプレッシャーがかかることになります。

平成28年度歯科疾患実態調査の結果

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6月2日に厚生労働省から平成28年度歯科疾患実態調査の結果が発表されました。6年ごとに調査が行われ(今後は5年ごと)、国から発表されるデータですので最も信頼できるものと捉えられています。今回8020達成者が50%を超えて歯科医師会の目標が達成されたことが大きく取り上げられていますが、今回の発表で私が一番驚いたのは12歳児のDMFTが0.2になったことです。これまで私は講演のなかで日本の12歳児のDMFTは1.4であり他の予防歯科先進国に近づいていると話してきましたがこれからは日本がすでにトップクラスになっていると話しても良いことになります。調査対象がどのように選別されたかの詳細は報告されていませんが今回口腔内が調査された12歳児は29名でそのDMFTが0.2であったことは間違いのない事実です。調査対象の少ないことが引っかかりますが私の医院に来院する子どもたちを診ていても12歳でう蝕のある子はほとんどいないのでこのような結果が出たことは頷けます。日本学校歯科医会の平成28年度の発表では0.84でしたのでそれを上回ったことは驚きです。
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Author:kanahakihei
街の普通の歯科医院

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