珍事

171024.jpg
2年半前に発刊された私の拙著ですが現在出版元の書籍人気トップ10の第2位になっているようです。担当していただいた編集者のかたから教えていただきました。
ここ最近各地で講演する機会が多く、はじめて聴いて共感していただいた先生方に書籍を購入していただいているのだと思います。2年以上も経ってこのように15,000円もする本が売れるのはうれしい限りで、まさに秋の珍事です。

物品ディスプレイ

20171024.jpg
歯ブラシや歯磨剤を置く受付カウンターの棚を製作してもらいました。品物の配置はまだまだこれから改善が必要です。
棚の最上段に置いてある上から目線のブルドッグがポイントとです。

ピエゾサージェリー

2017103.jpg 2017104.jpg
2006年にサンディエゴで行われたAAPで卵を相手に盛んにデモンストレーションされていたピエゾサージェリーですがM井先生からの強いお勧めもあって当院も導入することにしました。当時はこんなことはエンジンで十分できると思っていましたがその後急速に普及しその有効性も間違いないものとなってきました。たまたまインプラント用のエンジンがノーベルブランドのナカニシ製でしたので今回採用した京セラブランドのナカニシ製ピエゾとこのように合体でき、フットペダルが共通でボタン一つで切り替えられるという幸運に恵まれました。亀の親子のようで不格好ですがインプラント以外にもいろいろな場面で使用できそうで手術の侵襲も少なくなると期待しています。

ガイドライン

2017828.jpg
ある学会のガイドライン作成のためのパネル会議に開業医代表の一人として出席してきました。一つの処置に対して学会として推奨できるかどうかを世界中の文献を検索してそれを評価し、そこから得られたものをもう一度各分野の代表者から意見を聞いてどのレベルで推奨するべきかを決めるという気の遠くなるような作業です。臨床的な経験や感覚も大切ですが研究から得られたエビデンスも知っておかなければなりません。一つのガイドラインを作るのにこんなに大変な作業があることを知り、研究者の地道な努力に頭が下がる思いで一日を過ごしてきました。

摂食嚥下リハビリの研究会

2017827.jpg
川崎地区が担当して神奈川摂食嚥下リハビリテーションの研究会が医院近くのラゾーナ川崎で行われました。この会で私は何の役にも立ってはいませんが多職種の方々との交流の中から多くのことを学んでいます。歯科はお口の中を扱う診療科ですが全身のなかでも極めて重要な部分を任されているということを再認識します。

待合室イスの張り替え

2017826.jpg
診療台イスの張り替えにつづき待合室イスの張り替えもはじめました。全部で10脚のイスがありますがこの2脚はもともと8脚だった待合室のイスが足りなくなって後から追加したものです。スペースの制限もあって他のイスとは違う物を購入しましたが材質が悪かったせいか座面が荒れてきてしまいました。このスペースに入る新しいイスを探すのも大変そうだったので診療台イスでお願いした業者に頼んで張り替えてもらいました。画像では伝わりませんが皮の質感も良くなり新品同様になってかえってきました。

口腔内撮影には使えない35mmマクロレンズ

20170801.jpg
6月末にキャノンから発売されたEF-S35mmF2.8 マクロレンズですが口腔内写真撮影には使えません。焦点距離が短くなればレンズの大きさも小さく軽量となりますが画像の歪みがでてきます。女性には軽量であることが優先されるので衛生士にはキャノン製で最軽量一眼レフのEOS Kiss X7に60ミリマクロレンズを組み合わせて使用してもらっていますが、この辺りが限界のようです。私が普段使用している100ミリマクロで撮影したものと比べると明らかに画像が縦長に変形しており中切歯が大きくなっています。LEDライトも組み込まれ花や虫を撮影するには良いかもしれませんが口腔内撮影には不向きのようです。男性が使用するのであればせめて80ミリ以上は欲しいところです。

小学校で卵の実験

2017719.jpg 20177192.jpg
校医をしている小学6年生に授業を行うためスタッフ12名全員で小学校に出かけてきました。この日はフッ素の大切さを教える授業で、卵の半分にフッ素を塗ってからお酢に入れ、塗っている側と塗っていない側でどんな差が出るかを観察してもらう実験です。卵にフッ素を染み込ませている間にむし歯の話や歯ブラシ指導なども行い、これから永久歯をむし歯にしないコツを楽しく勉強してもらいました。写真には出せませんが子どもたちのキラキラした眼がとても印象的です。
先日厚生労働省から発表された平成28年歯科疾患実態調査で12歳児のDMFTは何と0.2という数字が出ました。しかし15歳以上では3.1で相変わらず高い数字です。結局、小学生までのむし歯は少なくなりましたが、中高でどれだけむし歯を予防できるかが課題なのです。むし歯予防の授業を行う対象は小学校6年生が最も適しており、診療室で子どもたちに教えるより余程インパクトがあります。

何でもディスポ

2017712.jpg 2017711.jpg
診療室内で使用する器材のほとんどを滅菌するかディスポにするかで感染予防に万全を期します。タービンを滅菌していないなどの記事が最近話題になりましたが、タービンを滅菌するのにどれだけの経費がかかっているのかは取り上げられません。まだ50%の歯科医院でタービンが滅菌されていないというのは驚きで残念ですがその分の経費を評価しない国の責任もあると思います。当院でも患者さんを迎える最低限の礼儀としてタービンその他を滅菌しあらゆるるものをディスポにしており、このスリーウェイシリンジの尖端もその一つです。そんな目でふと医局のテーブルの上を見るとビニールの袋に入った割り箸が大量に置いてありました。 スタッフが昼食時に使用していると聞いてびっくり、そこまでディスポにすることはないでしょう。ケチるわけではありませんが即刻マイ箸に変更するようお願いしました。

2017臨床歯科を語る会

2017710.jpg
今年一番楽しみにしていた松井宏榮先生の講演が臨床歯科を語る会の全体会で行われました。スタディーグループ火曜会に入会してからの30年のお付き合いですが、先生の臨床をまとめて聴くのは今回が初めてでした。常に治療のゴールに妥協がなくスーパーテクニックで処置が行われていく症例発表はとても迫力があり、あっという間に2時間が過ぎてしまいました。座長から最後にコメントを求められましたが突然のご指名に気の利いたことが言えず「若い先生方は決して真似をしないように」と言うのも忘れてしまいました。
プロフィール

kanahakihei

Author:kanahakihei
街の普通の歯科医院

カテゴリ
リンク
QRコード
QR