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レントゲン室

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今年2月の上階からの水漏れでカビが発生してしまった壁と天井の改修工事が終了しました。損害賠償請求から工事終了まで1年弱を要しましたがきれいになってホッとしています。しかし今度はCTが壊れてしまい現在修理中で、災難続きです。

完全攻略スーパーボンド

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クインテッセンス出版(株)より「完全攻略スーパーボンド」という書籍が出版されました。MTAとかコンポジットレジンとかの歯科材料の総称で書籍が出版されることはよくありますが1メーカーの一つの歯科材料を題材にした書籍が出版されることは極めて稀なことです。スーパーボンドは私が大学を卒業した年と同じ1982年に発売された歯科材料で全国すべての歯科医院に必ず置いてあり、歯科関係者であれば誰もが知っているという極めて珍しいお化けのような材料です。この書籍のなかでメッシュ板を用いたスーパーボンドによる動揺歯の固定について執筆しました。20年以上前に発表したときは何の反応もありませんでしたが、それらの症例が長期に渡って安定しているということを紹介していますので今回は少しは関心を持たれるかもしれません。

鹿児島で講演

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鹿児島で「スーパーボンドの特性を活かす臨床での使い方」という講演をしてきました。桜島を背景に日の出をイメージしたタイトルバックを作成しましたが今朝のホテルの部屋から見た実際の日の出の風景とは少しだけ違っていました。鹿児島は大学時代に一度だけ訪れたことがありましたが約40年ぶりの訪問で地元で開業されている先輩とも再会することができ、とても楽しい講演旅行となりました。発表内容は2015年の日本歯科保存学会での発表を膨らませた形のものでしたが慣れないテーマでしたのでどこまで伝わったかとても心配です。12月15日にはスーパーボンドをテーマにした書籍が出版予定でその一部分を担当して執筆しています。どんな書籍に仕上がっているのか楽しみにしています。

小学校創立80周年

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きょうは学校医をしている小学校の創立80周年式典に出席してきました。1年生から6年生まで各学年の児童がそれぞれに趣向を凝らした発表をしてくれて、小学校の歴史や校風などをとてもわかりやすく説明してくれました。思い返せば我が子の発表会など一度も行ったことがなく、初めて小学生の色々な発表を見て、元気の良い歌声を聞いて、歳のせいかとても感動してしまいました。

中国から届いたコントラ

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タービンやコントラ、エアースケーラー等の回転系治療器具の滅菌による消耗にはほとほと困り果てています。タービンは国内製で揃えていますがコントラは互換性があるためドイツ製、国内製を使用しています。高いからと言って壊れないわけでもなく100本程ある器具の修理が月に4,5本はあり、その修理費の負担も大変です。メールで海外の安価なものが紹介されてきますがコントラであれば他に使い途もあるのでダメモトでチタンボディのライト付等速コントラを注文してみました。どこから届くのかと思っていましたが注文から4日後に中国から商品が届きました。説明書もすべて中国語です。見た目は何も問題無く動きもスムーズですが当然修理はできず壊れたら廃棄ということになるのでまずは使用感、耐久性を試してみたいと思っています。いまや家電は中国、韓国勢に席巻されていますが車や歯科治療器具はまだまだ国産にアドバンテージがありそうです。

根面カリエス

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今日も何人もの患者さんの根面カリエスに対応しました。毎日毎日、根面カリエスの治療をしない日はありません。高齢になっても多くの歯が残っている患者さんが多くなり、唾液量の減少、甘味食品の摂取、ブラッシング力の低下などから根面カリエスを発症しています。有効な予防策は今のところなく、最近では切削充填する程でもない場合にはサホライドを塗布することが多くなっています。そのような取り組みを取り上げた記事をザ・クインテッセンス11月号に掲載しています。高齢者歯科の関係学会からは根面カリエスの予防に対するガイドラインは出ていませんの今のところどうしていいのかわかりませんが一つの策としてサホライド塗布は有効なようです。

水漏れ事故のその後

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上階からの水漏れ事故が数回あり、レントゲン室の壁にカビが発生してこんな状態です。それとの因果関係は不明ですが先日にはレントゲンのセレクターも壊れてしまいました。壁はすぐに治したいところですが保険の関係で工事が待たされています。約1年前の事故ですがいまだに保険会社からの賠償が実行されません。事故で前歯を失った患者さんの治療を行うことがありますが、異口同音に損害保険会社の対応の遅さを訴えられます。今回損害保険の被害者になったのは初めてですが、保険の勧誘にはあんなに熱心な保険会社が事故が起こったときの被害者側への賠償はこんなに遅いのかとあらためて実感させられます。

拙著がついにトップに

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ときどき気になって見ていましたが、拙著が発売元出版社の販売冊数ランキングでトップに躍り出ました。すぐに落ちていくと思いますが一度でもトップを取ったということは喜ばしいことです。この勢いで明日からの国際歯科大会での講演も上手くできると良いのですが。

論文の執筆

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たまたまではありますが現在手元に2本の論文の校正原稿があります。大学の研究者でもあるまいし、街の一介の歯医者でこの事態は異常です。と言っても引き受けた自分が悪いのですが。講演会もいくつか控えていますがこの論文も含めそれぞれのテーマが違うので頭の中が混乱してしまいます。診療室では子どもの治療の横で入れ歯の治療や根管治療などとジャンルの違う治療を普通に行っていますが、いざ論文や講演の準備となるとさすがに同時進行は厳しいものがあります。論文執筆もすでに自分の為という時期は過ぎ、誰かの為になるのならと思って引き受けて書いています。講演も論文の依頼もそのうち来なくなるでしょうから、人のお役に立てるのも今が華と思って頑張らねばなりません。今年も残すところ3ヵ月ですが、こうして今年も終わっていきそうです。

書籍の売れ行き

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書籍を執筆してるので売れ行きは気になるところです。最近講演会が続いているのでその先々で宣伝させていただき、その効果もあって両書とも売れ行き好調との連絡をいただいています。青本は第3刷りまでいきましたので3,000部が売れたことになり歯科医の25人に一人に購入していただけたことになります。短い時間での講演ではなかなか思いのすべてを話すことはできないので講演を聴いて興味を持たれた方に手にとっていただければありがたく思います。講演会に出席された先生方との雑談の中で「夜に一杯飲みながら読んでいます」とか「子どもが起きる前の朝に読んでいます」などと聞くとこちらの意図した通りの読み方をされているなとうれしくなります。学術書ではないのでパラパラとページをめくっていただければ何となくイメージが湧いてくるという本です。
プロフィール

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Author:kanahakihei
街の普通の歯科医院

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