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すべてのチェアーでCTが見られるように

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 新しいCTに入れ替えて9ヵ月が過ぎ、ほとんどの機能が使いこなせるようになってきました。今回の入れ替えは先代のフィンランド製の高級CTが日本の高温多湿のせいでで壊れたことがきっかけですが、こちらの方が使い勝手が良いので撮影機会が圧倒的に増えました。パノラマ写真はDentalXにすぐに飛ばせるので各チェアーで見ることができていましたがCTが見られるチェアーは2台に限られていました。CT撮影の機会も増えたので何とかならないかとメーカーの方にお願いしてみました。今回のCTメーカーはこれが本業ですので他のメーカーにあるような担当部署から上にお伺いを立ててからの対応とは断然スピードが違います。お願いしてから3日後には診療台8台のすべてでCTが見られるようになりました。営業活動を行わないでも国内シェア−1位の実力というところでしょうか。どうしても海外メーカーの製品でないとと、何倍もの価格でCTを購入される先生には別のこだわりがあってのことだと思われます。今回のCT入れ替えのもう一つの理由になったのはCTデータからセファロ画像が構築できるということでした。これで講演会の時によく聞かれる「セファロは撮影されないのですか」というお決まりの質問にも自信を持って答えられるようになります。

マスクの留め具

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マスクの供給も安定してきましたが川崎市歯科医師会からマスク150枚が配布されました。こんな時にとてもうれしいプレゼントでしたがゴムが緩くて歯科衛生士には不評です。そこで耳にかけるのはあきらめて頭の後ろを自作の留め具で固定して使用することにしました。はじめはS字フックで留めていましたが相変わらず女性陣には受け入れていただけないので男性陣専用となりました。少しは楽しげなものを採用し、針金を曲げたりするのは朝飯前ですのでこんな感じの留め具になりました。

せっかく貼ったのに

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全身の姿勢、顔や肩の傾きがわかるようにと壁紙に細いシールを貼って上手くできたと喜んで帰りましたが、翌日に出勤してみると剥がれてヨレヨレになっていました。見事に失敗で、次の策を考えたいと思います。売っているものを買ってくるよりこうやって工夫していくのも楽しみです。

なぜレントゲンを撮るの

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今月の掲示板です。身体のなかを正常できれいな状態に回復させるのがわれわれの仕事で、表面の目で見えるところは勿論ですがレントゲンを撮らなければわからないことが多くあります。歯医者ならむし歯を見逃すことはないだろうと思っている方も多くいると思いますが、実は隠れたところにできたむし歯は見た目ではわからないことが多くあります。学校や会社の集団健診のなかに歯科健診も含まれていますが隠れたむし歯を見つけることはできません。そのため健診医が怪しいかなと思った場合には歯科医院の受診を促すように集団健診では決められています。須貝歯科医院で定期的に健診を受けられている方は時々レントゲンを撮影していると思いますがこの掲示板の内容のように隠れたむし歯がないかどうか、歯石の取り残しや歯槽のう漏が進行していないかを確認しています。当然画像が鮮明でなければ診断できませんが、フィルムの位置づけや現像方法などにこだわって誰が見てもわかるようなレントゲン像を目指しています。撮影した画像は必ずモニターでお見せしていますが画像の鮮明さに気がつかれていればスタッフもうれしいです。

子どもたちをむし歯にしない

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日本学校歯科医会から2017年の学校歯科健診結果が発表されました。日本の12歳児永久歯の1人むし歯平均数は0.82となりまた最低記録を更新しました。当院でも今年12歳になった子どもが40人いましたがむし歯は1人に1本あっただけで0.025となり日本の平均を大きく下回っています。いまや子どもたちの永久歯のむし歯はほとんどなくなっています。先週は2月1日に川崎市の保育園スタッフを対象に講演を行い、2月4日は「2026年以降に生まれる子どもが生涯にわたってキャビティーフリーでいられること」を目的にしたACFFという世界規模の団体の日本支部設立パーティーに参加してきました。会にはそのトップであるNigel Pitts 先生が来日し講演されていました。子どもたちのむし歯予防について考えた一週間でしたが、我が国ではカリエス(う蝕)とキャビティー(う窩)の違いがまだまだ理解されておらず予防に対する保健給付も制限されている中、この目標を国レベルで達成するにはかなり高いハードルがあり我々が診療室や学校で真剣に取り組まなければ達成は難しいと感じました。

2016年12月の掲示板

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現在歯の治療を受けていて実感しますが、歯の本数は上下で28本揃えておくことが大切です。

患者さんと歯医者さん

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新聞の投稿からです。最近若い先生方と話していると自然と出てくるのがこの呼び方です。医師間の会話なのでとても違和感がありますが、歯科医療の本質がわからないうちに勤務した医院で使っていたことばが自然と身についてしまった結果だと思われます。英語の表現で「さん」と「様」の言い方に違いがあるようにも思えませんが「医療はサービス業」だと西洋かぶれの人たちが言い出したことだとすればおかしな話です。われわれの仕事は「おかげさまで・・・」と言われるような医療を提供してはじめて価値があります。医療をサービス業というのであれば「「お大事にどうぞ」といって見送るのではなく満面の笑顔で「いつもありがとうございます」とか「またのご来院、お待ちしております」と言って見送るぐらいの覚悟が必要です。そこまで考えて使っていないとは思いますがこの投稿にあるようにその先には恐ろしい世界が待っていることでしょう。

日歯生涯研修ライブラリー完成

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これで3回目となった日歯生涯研修ライブラリーが完成し全国の歯科医師会会員に配信されています。普段講演している内容をコンパクトにまとめてあり、実際の患者さんの動画も入っているのでよりわかりやすい内容になっています。多くの一般開業医が積極的に咬合育成に取り組んでくれるのを願っています。

世も末か

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海外から歯科材料を輸入することが多くありますが、以前に比べ多くの個人輸入の会社があり簡単に輸入することができるようになりました。先日ある会社からフッ素を輸入した際にこのようなセミナーのパンフレットが同梱されていました。顔のシワを取るためにボトックスを注入するセミナーらしいのですがハワイでおこなわれるその受講料が5,500ドルというのには驚きます。最近ちらほらこのようなセミナーの広告を雑誌でも見かけるようになりましたが、審美好きのの歯科医が飛びつく日も近いように思います。日本国内で歯科医師がこのような行為を行って良いのかどうかはわかりませんが、このようなことを歯科医師がやるようになるのでは世も末です。ときどきデンチャーを入れた患者さんからシワが取れたと喜ばれますがそれとは全く話が違います。
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Author:kanahakihei
街の普通の歯科医院

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