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身元確認

詳しい事情はわかりませんが警察からの電話で当院に通院経験のある患者さんがお亡くなりになりその身元確認を行いたいということです。お調べしたところ口腔内写真が残っておりまったく問題無く身元確認ができました。普段なにげなく撮影している口腔内写真ですが身元確認の最大の根拠になるのが歯です。これでご遺族に間違いなくご遺体をお渡しできたと思うと治療とはまた違った形でお役に立てたのかと思います。東日本大震災の際にも多くの歯科医師が身元確認のためにご尽力なさいました。院内のカルテも津波で流された中、多くの困難の中で歯の治療痕などを手がかりに身元確認が行われ、その手法が今後そういった事態が生じた際の教科書となりました。我々の職種にも治療とは違った社会貢献の形があります。
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子どもたちが歯で表彰される

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近くの小学校や中学校で当院に小さい頃から通ってる子どもたちが歯で表彰されたと報告を受けることが多くあります。本人やご両親もうれしいことでしょうが私にとってもとても誇らしいことです。専門的な眼で見てもきれいな歯列咬合でう蝕経験もない子どもたちばかりですので表彰されるのも当たり前と言えば当たり前です。きれいな歯並びは親から子どもたちへの最高のプレゼントです。お母さん情報では学校の中で表彰される子どもたちのかかりつけ医は須貝歯科医院率が高いそうでうれしい限りです。

海外から患者さんが来院する理由

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最近、海外からよく患者さんが来院されます。以前当院で治療を受けた方が仕事や移住で北米や豪州に引っ越されそちらでの治療が上手くいかないという理由での来院です。補綴物はほとんどがセラミック系のもので噛むと痛いとか高さが合わないとか割れたとかが原因ですが、元々は精度の低さからきたものと思われます。症状をあちらの先生に訴えると対合の反対側の歯を削られたりするので治療レベルの差にあきれて海を渡って治療に来ることになります。それでいて予約が取りにくかったりちょっとした治療を専門医に回されたたり敷居が高く治療費も日本に比べると何倍もするそうです。ホスピタリティーは素晴らしいそうですが腕が悪くてはどうにもなりません。日本でもそんな歯科医院が増える傾向にありこれからが心配です。左の写真は米国でとても入らなかった冠でお金を返してくれなかったので物をもらってきて見せてもらいました。右が当院で製作した物で、この左の模型で作っていたのではちゃんと入るわけがありません。

珍しい頂き物


患者さんからいつも沢山の頂き物をし感謝、感謝の毎日ですが時々珍しい物も頂きます。心に残る物がいくつもありますが今回はその2つを紹介します。
写真の奥に写っている物は実際に使っていた馬の蹄鉄を金と銀でメッキした物です。近くに川崎競馬場の厩舎があるのでその関係者の方が多く来院されていて、そこでお勤めの開業当初から来院されていた患者さんからの頂き物です。口腔内はクレンチングが強く欠損が進んでしまい、とても良い経過とは言えませんでした。それでもいつも豪快な笑い声で来院され、金銀を並べてこのように上に踵側を向けて玄関に置いておくと縁起が良く幸せがいっぱい入ってくるぞと言って置いていってくれました。
手前は金杯です。近所にお住まいの方でしたが電車に乗って来なければならないところに引っ越されてからも来院していただいていました。手がふさがっていて代診の先生に見てもらったりすると「俺は院長じゃなければダメなんだ」などといってくれました。脳に腫瘍ができでしまい足下もおぼつかず、言葉も聞き取りにくくなりましたが、ある日帰り際に私にこれを手渡して帰りました。少しボケも入ったかと思いご家族に確認の電話を入れると奥様から「主人の形見だと思って先生持っていて下さい」と言われました。
どちらも心からうれしい頂き物でした。

ある日の風景

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 日本の明るい未来のためにも出生率回復が叫ばれていますが、当医院関係者の今年は出産ラッシュでうれしい悲鳴です。出生率低下の原因にはいくつもあるようですが、出産後仕事に復帰できないということが一つの原因だそうです。復帰できる職場の環境も大切ですし、子育てを支援する社会的環境も重要だと思われます。残念ながら我が国ではその両方の環境が整っていないことを実感します。
患者さんの中にも小さいお子さんがいるために通院できないという方が多くいます。核家族化が進む現代社会のなかで若いお母さん方は頑張って子育てをしています。写真はある日の当医院の風景です。お母さんの治療中にスタッフが連れてきた赤ちゃんをおんぶして仕事をしていました。他にもプレイコーナーで一緒に遊んであげたり、天気の良い日には外に散歩に連れて行ったりと微力ながら地域の子育て中のお母さんを支援しています。
治療でもないのに子供たちが玄関のドアを開けて顔を見せにくるのはこんなスタッフ達の努力の成果でしょうか。

いただきもの

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  お中元、お歳暮シーズンになると患者さんから沢山のいただきものをします。色々なものをいつもいただき恐縮していますが、ここのところそういうシーズンでもないのに沢山珍しいものが届きみんなでおいしくいただいています。昼休みにピザが届いたり、越乃寒梅別撰、生椎茸、カツオ、カンパチ・・・・。衛生士や勤務医が昼休み前には魚をさばき、夜は網で椎茸に越乃寒梅をチョロッとたらして網焼きにして一杯など。これも毎日みんなが一生懸命患者さんの治療にあたっているからだと言いながらあらためて感謝しています。

あんこう鍋

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 魚市場に勤務されている患者さんがアンコウを届けてくれました。アンコウの吊し切りは有名ですがもう何年も前に金子先生の別荘で一度見たことがあるだけでどうしていいのかわかりません。さっそく金子先生に連絡しその解体法を教えて頂きました。当時の写真をメールで送って頂き見よう見まねで解体作業の開始です。調理人は尼ヶ崎先生、包丁の研ぎ作業から始まりました。天井からナイロン紐で吊し作戦を練り、まずは皮剥ぎからです。これがやってみると意外と簡単で、遊離歯肉移植術で口蓋粘膜を剥いでくる感じというかパーシャルシックネスの剥離をおこなう感覚というか、とにかく歯周外科手術に比べれば訳がない作業でした。ここで要領をつかんだ尼ヶ崎先生の解体作業は順調に進み無事鍋にありつくことができました。やはりアン肝の味は格別でこんなにおいしいアン肝は初めて食べました。参加したスタッフはアンコウを届けてくれた患者さんに感謝感謝の気持ちで一杯で、こういう患者さんに須貝歯科医院は支えられているのだという訳のわからない私の講釈も入り楽しい鍋パーティーも終わりました。翌日の朝の診療室は妙な臭いで充満していました。
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Author:kanahakihei
街の普通の歯科医院

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