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レントゲン室

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今年2月の上階からの水漏れでカビが発生してしまった壁と天井の改修工事が終了しました。損害賠償請求から工事終了まで1年弱を要しましたがきれいになってホッとしています。しかし今度はCTが壊れてしまい現在修理中で、災難続きです。

中国から届いたコントラ

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タービンやコントラ、エアースケーラー等の回転系治療器具の滅菌による消耗にはほとほと困り果てています。タービンは国内製で揃えていますがコントラは互換性があるためドイツ製、国内製を使用しています。高いからと言って壊れないわけでもなく100本程ある器具の修理が月に4,5本はあり、その修理費の負担も大変です。メールで海外の安価なものが紹介されてきますがコントラであれば他に使い途もあるのでダメモトでチタンボディのライト付等速コントラを注文してみました。どこから届くのかと思っていましたが注文から4日後に中国から商品が届きました。説明書もすべて中国語です。見た目は何も問題無く動きもスムーズですが当然修理はできず壊れたら廃棄ということになるのでまずは使用感、耐久性を試してみたいと思っています。いまや家電は中国、韓国勢に席巻されていますが車や歯科治療器具はまだまだ国産にアドバンテージがありそうです。

嚥下の評価

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地域包括の会合に出かけるとケアマネージャーの方から「歯医者さんで嚥下の評価をしてもらえますか?」とか介護士の方から「この歯の状態だとどんな食形態が良いですか?」などの質問を受けることがよくあります。残念ながら私を含めほとんどの歯科医師がこれらの質問に答えることができません。これは医科の先生方も同様です。いつも口の中を診ているのでこれからは歯医者の方がこちらを担当することになりそうですが、いままで咬合紙の当たりや義歯内面の適合状態ばかり診てきたのでそう簡単にはいきません。嚥下の評価に簡便な方法で「パ・タ・カ」が1秒間に何回発音できるとか、空嚥下が何秒おきにできるとかを計測しますが、飲食中に実際にムセがあるかどうかを観察する方が重要な気がします。担当する施設の入所者に対してアセスメントでこの計測をすることになっていますがいままでかなり適当だったのでこの計測器を購入して正確な数字を出せればと思います。ビックリするお値段ですがそれ程の価値があるかどうかはなはだ疑問です。

物品ディスプレイ

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歯ブラシや歯磨剤を置く受付カウンターの棚を製作してもらいました。品物の配置はまだまだこれから改善が必要です。
棚の最上段に置いてある上から目線のブルドッグがポイントとです。

ピエゾサージェリー

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2006年にサンディエゴで行われたAAPで卵を相手に盛んにデモンストレーションされていたピエゾサージェリーですがM井先生からの強いお勧めもあって当院も導入することにしました。当時はこんなことはエンジンで十分できると思っていましたがその後急速に普及しその有効性も間違いないものとなってきました。たまたまインプラント用のエンジンがノーベルブランドのナカニシ製でしたので今回採用した京セラブランドのナカニシ製ピエゾとこのように合体でき、フットペダルが共通でボタン一つで切り替えられるという幸運に恵まれました。亀の親子のようで不格好ですがインプラント以外にもいろいろな場面で使用できそうで手術の侵襲も少なくなると期待しています。

待合室イスの張り替え

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診療台イスの張り替えにつづき待合室イスの張り替えもはじめました。全部で10脚のイスがありますがこの2脚はもともと8脚だった待合室のイスが足りなくなって後から追加したものです。スペースの制限もあって他のイスとは違う物を購入しましたが材質が悪かったせいか座面が荒れてきてしまいました。このスペースに入る新しいイスを探すのも大変そうだったので診療台イスでお願いした業者に頼んで張り替えてもらいました。画像では伝わりませんが皮の質感も良くなり新品同様になってかえってきました。

口腔内撮影には使えない35mmマクロレンズ

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6月末にキャノンから発売されたEF-S35mmF2.8 マクロレンズですが口腔内写真撮影には使えません。焦点距離が短くなればレンズの大きさも小さく軽量となりますが画像の歪みがでてきます。女性には軽量であることが優先されるので衛生士にはキャノン製で最軽量一眼レフのEOS Kiss X7に60ミリマクロレンズを組み合わせて使用してもらっていますが、この辺りが限界のようです。私が普段使用している100ミリマクロで撮影したものと比べると明らかに画像が縦長に変形しており中切歯が大きくなっています。LEDライトも組み込まれ花や虫を撮影するには良いかもしれませんが口腔内撮影には不向きのようです。男性が使用するのであればせめて80ミリ以上は欲しいところです。

何でもディスポ

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診療室内で使用する器材のほとんどを滅菌するかディスポにするかで感染予防に万全を期します。タービンを滅菌していないなどの記事が最近話題になりましたが、タービンを滅菌するのにどれだけの経費がかかっているのかは取り上げられません。まだ50%の歯科医院でタービンが滅菌されていないというのは驚きで残念ですがその分の経費を評価しない国の責任もあると思います。当院でも患者さんを迎える最低限の礼儀としてタービンその他を滅菌しあらゆるるものをディスポにしており、このスリーウェイシリンジの尖端もその一つです。そんな目でふと医局のテーブルの上を見るとビニールの袋に入った割り箸が大量に置いてありました。 スタッフが昼食時に使用していると聞いてびっくり、そこまでディスポにすることはないでしょう。ケチるわけではありませんが即刻マイ箸に変更するようお願いしました。

ガス滅菌器

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今まで3台のオートクレーブをフル回転させて器材の消毒滅菌を行ってきましたが、歯を切削するタービンの劣化にはうんざりしていました。回転が悪くなると歯の切削に時間がかかり患者さんにも術者にも良いことではありません。先日まとめて数本の修理を行いましたがウン十万円費用がかかりこんなことをこれから先も続けて行くわけにいきません。歯科ではひとりひとりの患者さんに対して多くの器材を使い捨てにし、滅菌を繰り返すことによって劣化する器材も多く使用します。経費のかかることですがどうしても必要なことです。そこでタービンの劣化が少なく、プラスチック製のものも滅菌できるというガス滅菌器を導入しました。滅菌消毒の工程が一つ増えてしまいましたが仕方ありません。この機会に現在回転の悪いタービンもすべて修理に出し、気持ちよく削りたいと思います。

お腹の上もふわもこ

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高齢になり腰痛、肩こり、首痛などで長時間の治療が苦痛となる患者さんが多くなってきました。チェアーも「ふわもこ」にしましたがお腹の上や腰の下、首の下も「ふわもこ」まくらを置いて治療を行っています。衛生士からはこのお腹の上の枕が評判が良いと聞いています。
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Author:kanahakihei
街の普通の歯科医院

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