定期健診のすすめ

2017619.jpg
今回の掲示板テーマは「定期健診」です。医科で行われている定期健診や人間ドックなどは現在の自分の健康状態を表すだけで病気の発症予防ができるわけではありません。しかし歯科の定期健診で行われるフッ化物塗布やPMTCなどの予防効果は医療の中で唯一科学的根拠があるものだと言われています。定期健診を医院として患者さんに勧めるからにはしっかりとした結果を出さなければならず、医院にはよりプレッシャーがかかることになります。

歯のはえかた

201724.jpg
今回のテーマは正常な歯の生え替わり方です。成長の各ステージの正常像がありますがそれを知っていただくことによって今ご自分のお子さんがどんな状態かを確認していただければと思います。幸運にも乳歯の時から理想的な状態でそのままきれいな永久歯列になるお子さんもいます。しかし成長の各ステージの異常はそのまま改善することはありません。固いものを沢山噛めばアゴが大きくなって自然に歯並びが良くなると思っていてもそう簡単にはいきません。それぞれのステージで正常に近づけることが大切です。

口臭について

20160827.jpg
今回の掲示板のテーマは口臭です。かなり神経質になっている患者さんもいますし全く気にしていない患者さんもいます。自分の臭いはわからないことが多いので人に迷惑をかけていたら申し訳ないことです。口臭のほとんどの原因はお口の中にあります。ノドの奥にある食道の入り口は普段は肛門と同じでしっかり締まっているので胃が悪くて口臭が出るなどということはほとんどありません。お口の中をきれいにしておくことが大切です。

掲示板2016年1月

2015125.jpg
今月の掲示板の話題はキシリトールです。フッ素に比べるとキシリトールの予防効果は世界的にはあまり高い評価は得られていませんが何と言ってもあの甘い味は魅力があります。キシリトール発祥の地、フィンランドではあらゆるものにキシリトールが配合されていますが日本ではガムが良いところです。唯一のフッ素が配合されているキシリトールガムのポスカFはお勧めのガムです。

掲示板

201599.jpg
新しい掲示板の記事です。現在医院全体でかかわっている特別養護老人ホームのほとんどの入所者の方が認知症です。多くの認知症の方々と接する機会が多くなったスタッフはとても上手にかかわることが出来るようになりました。診療室に来院する患者さんの中にも認知症の方はいますが、以前であれば困ることも多くありましたが現在では施設に比べて治療環境の整った診療室ですのでなんなくこなせるようになりました。私も含め超高齢社会に対応する診療室の能力は格段にアップしたように感じます。今回は認知症の方々と接する機会が多くなったスタッフがこのようなテーマを選びました。

今月の掲示板

2015115.jpg
最近テレビで歯科関連の話題が多く取り上げられています。以前は審美的なことや痛みのない治療のことなどが取り上げられ、インプラントパッシング等も含めどうでもいいことが話題になっていました。しかし最近では全身の健康や健康長寿のために歯が大切であるというような歯科の本質にかかわるものが多くなり世の中から今何が求められているのかがよくわかります。ネガティブキャンペーンは好きではありませんがスタッフの勉強のためにも今回は歯周病と全身の健康についてまとめてもらいました。

ガムの掲示板

2014319.jpg
今回の掲示板の話題はガムです。日本ではキシリトール入りガムが一般的でキシリトールが虫歯予防の効果が高いというイメージがあります。しかしWHOのテクニカルレポートで公開されているエビデンスレベルはあまり高くなく「もしかしてpossible」程度で下から2番目です。最も「有望convincing」と評価されているのはフッ化物で臨床実感と合致します。以前にも紹介しましたがフッ素配合のガムが発売されているので最も虫歯予防の効果が高いと思われます。今回の掲示板担当は新人組でした。

態癖

2013618.jpg
新しい掲示板のテーマは「態癖」です。態癖といってもピンとこない患者さんも多いと思いますが正常な噛み合わせからあまりにもかけ離れた状態になっている場合には習癖が原因になっていることがあります。写真のように寝るときの姿勢や授業中の頬杖などで一方向から力が加わると歯並びが乱れてしまいます。急に歯並びが乱れてきた子どもに聞いてみると何らかの態癖がみつかることが多くあります。

ホームページ一新

ホームページのデザインを一新しました。昨年から今年はじめにかけて講演や研究会での発表、原稿の締め切りなどに追われて多忙な毎日が続きました。やっと一段落したところで3.11の東日本大震災がおこり、その後の原発事故、電力不足による計画停電、ガソリン不足などでとても穏やかに診療が出来る状態ではありませんでした。診療がまともにできない分、自由になる時間ができたので休眠状態になっていたHPを作り直すことを考えました。ファックスやメールには盛んに「ホームページで増患対策」の売り込みがありますがそのような会社で作られた歯科医院のHPには全く興味はありません。以前から検索サイトに海外の都市名とdentistなどのキーワードを入れて海外の歯科医院のHPをチェックすることを時々やっていましたが、こんな時なのでまとめてそんな時間を取ることができました。はずれがほとんどですが国内では見られない斬新なものも時々見つけることがあり参考になります。それらを見ながらでてきたイメージをphotoshopで作り、お願いしている管理者に作成していただきました。中身は何も変わらないのでまだ未完成ですが過剰広告、自画自賛のHPだけにはしたくありません。ちなみにHAWAIIKAIのロゴは歯愛会のことを意味していますが理解していただけるでしょうか?
http://hawaiikai.jp

待合室掲示板


年に3,4回ですが待合室の掲示板をスタッフが交代で更新しています。先日まではシーラントについて、現在は酸蝕症の話題になっています。どれも担当者が知恵を絞って製作していますので新たに掲示した時にはどれくらいの人が見ているかは気になるところです。
最近はフッ素入りの歯磨剤が普及しブラッシングの習慣も浸透しているので実質欠損をともなう大きなう蝕を見つけることは少なくなりました。その影響で小窩裂溝直下の不顕性う蝕は多くなり、それを見つけられない歯科医も多くなってきました。虫歯も見つけられない歯医者っていうのはどうなんでしょうか?当院では永久歯の萌出直後にシーラントを行い不顕性う蝕にならないように注意しています。
まだ二十代、三十代なのにエナメル質が欠損し、物を咬むとしみたり痛いと訴える患者さんがいます。単なる知覚過敏や咬耗と片付けていましたがどうもそうではなさそうです。そういう患者さんの話を良く聞いてみると、黒酢や梅肉エキス、柑橘類、またはそれらを使用した飲食物、コーラ、スポーツドリンクなどの取りすぎと直後の熱心なブラッシングが原因ではないかと疑うようになってきました。間違った食生活やブラッシングへの注意を喚起する目的で酸蝕症を取り上げてみました。
プロフィール

kanahakihei

Author:kanahakihei
街の普通の歯科医院

カテゴリ
リンク
QRコード
QR