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2025年問題

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団塊の世代800万人が75歳の後期高齢者となる2025年に今の社会保障制度を維持できるかどうかが我が国の大きな問題になっています。この表を見ても我が神奈川県を含め大都市圏での増加率は特に高くなっています。診療室に訪れる高齢者の方が次第に足下がおぼつかなくなりその内に来院が途絶えるということを多く経験しその後どうなっているのか心配でなりません。先日聴いた講演会で健康が優れなくなってキャンセルの電話があったご高齢の患者さんに「お元気になられたらまたご連絡下さい」と言っていませんか?という話がありました。その先生はご高齢の患者さんがそれ以上に元気になることなどなく、もう来なくていいと言って見放していることと同じなのだと力説されていました。当院でも思い当たる場面は今まで数多くあり反省させられます。今年は機会があって摂食嚥下など高齢者診療の知識を深める機会が多くあり、何となくこれからやるべきことがわかったような気がしています。東京オリンピックの5年後、私はまだ60代ですがどのようにこの難関を乗り越えていくのでしょうか。

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Author:kanahakihei
街の普通の歯科医院

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