嚥下の評価

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地域包括の会合に出かけるとケアマネージャーの方から「歯医者さんで嚥下の評価をしてもらえますか?」とか介護士の方から「この歯の状態だとどんな食形態が良いですか?」などの質問を受けることがよくあります。残念ながら私を含めほとんどの歯科医師がこれらの質問に答えることができません。これは医科の先生方も同様です。いつも口の中を診ているのでこれからは歯医者の方がこちらを担当することになりそうですが、いままで咬合紙の当たりや義歯内面の適合状態ばかり診てきたのでそう簡単にはいきません。嚥下の評価に簡便な方法で「パ・タ・カ」が1秒間に何回発音できるとか、空嚥下が何秒おきにできるとかを計測しますが、飲食中に実際にムセがあるかどうかを観察する方が重要な気がします。担当する施設の入所者に対してアセスメントでこの計測をすることになっていますがいままでかなり適当だったのでこの計測器を購入して正確な数字を出せればと思います。ビックリするお値段ですがそれ程の価値があるかどうかはなはだ疑問です。

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